久しぶりに快晴の空の下、うすら寒い気配ではあったが、家内と箕面の滝道を
散索することにした。
お天気が良いのでかなりの人出だった。
紅葉には程遠いが、所々紅葉しかけた
葉が紅色の
グラデーションの気配を見せていた。
滝前の広場は座る席もなく、土産物店の2階の
ベランダに席を見つけ、お握りの
昼食を済ませた。朝早く出発したので時間的に余裕があるので、帰り道の川べり
の山本
コーヒー店に立ち寄り、当店自慢の
美味しいコーヒーを楽しんだ。
対面するように存在する、書の掛け軸などの展示館風の建物は、一度も訪ねた
ことがないので、この際訪問してみようということになった。案内受付など無い様子
なので恐る恐る入ってみると、管理者風の人が迎えてくれた。
「入場無料ですからどうぞ」というにこやかな言葉に安心して見学することにした。
いきなり著名財界人の
写真を掲額下
コーナーがあった。次に明治維新前後の功
労者などの古い写真(複製)のコーナーもあった。
その奥には写真の人物にまつわると思われる著書が多数集められた
書棚があっ
た。その先には昔の寺子屋または塾風の小ぶりの畳敷きの部屋が設えられていた。
そこには論語の書や、細字で人物を描いた掛け軸もあった。
折り返し、窓際のコーナーには「
念ずれば花開く」で有名な「坂村眞民」先生の書
や詩が多数展示されていた。
眞民先生は、
全国を行脚され約700か所に「念ずれば花」の碑を設置されたとのこ
と。
このような施設を作ったのは、実は地元の日本料理店の音羽山荘の長男の人。
回転すしで頑張っている「とれとれ」も音羽屋の二男の人が経営しているとのこと。
おそらく趣味でこのように色々な資料を集め展示されているようだ。奥には茶席の建
物があり、
たまたま、20名の客が茶会を開催中だった。
思わぬ収穫を得た箕面散策であった。
(但し、急な聞きかじりなので、細部に間違いがあればご容赦願いたい)